【保存版】香川県発のおすすめクラフトビールブランド5選！ うどん県のビールとは⁉︎

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情報は2022年2月時点のものです。

こんにちは！ Re:高松編集部員のサカモトです。この記事を見ているということは、おそらくあなたはビールが大好きな人なのでしょう。仕事終わりに飲むビールはとてつもなくたまらない気持ちになりますよね。すごくわかります。

でも毎日同じメーカーのビールばっかりじゃマンネリ化してきたりして…….たまには違う風を感じてみたいとか思ったりしませんか？

そこでそんなあなたにぜひおすすめしたいクラフトビールがあるのです！それが香川県で作られたクラフトビール。どうでしょう？想像してゴクリと生唾を飲んだなら、ぜひ最後まで読んで香川産のクラフトビールに触れてみましょう。

香川県のクラフトビールブランド5選

早速ですが、以下の枠内の5銘柄が今回ご紹介する香川産のクラフトビールとなります。

では、それぞれ解説していきますので気になるビールはぜひチェックしていってください！

① 福繁食品

「福繁食品」は香川県東かがわ市で女性醸造家がなんと一人で作っているビールメーカーです。「ビールの苦手な方にも楽しんでいただけるビール」「楽しい時間を盛り上げるビール」をモットーに日々ビールづくりに励んでいるそう。

福繁食品のビールはどれも「癖がなく優しい味」と言われているので、ビールが苦手な方でも初めてのクラフトビールにぴったりの味わいとなっています。醸造から瓶詰めまで全て手作業のビールは醸造長の愛が詰まった逸品です。

ビールの種類には「朔（さく）（ペールエール）」「未（ひつじ）（ヴァイツェン）」「宵（よい）（ポーター）」などがあり、そのほかにも季節限定の個性的なビールなども取り揃えています。

価格は３つとも700円とお手頃価格！それぞれのビールの名前には漢字一文字が当てられていますが、その名前の由来がとても素敵なので気になる方は福繁食品さんのHPでぜひチェックしてみてください！

② TSUBAME BREWERY ( ツバメブリュワリー )

「TSUBAME BREWERY( ツバメブリュワリー )」は五名醸造が運営するクラフトビールのブランドです。名前の通り香川県の東かがわ市にある五名地区で作られたクラフトビールで、五名の持つ豊かな自然の恵みを受けて育った農産物をふんだんに使用しています。

「ブランシェ〈白〉」「アンブレ〈琥珀」「ノワール〈黒〉」と3種類のラインナップがされており、それぞれフルーティな味わいや香り、深みのある飲み心地があることが特徴です。

いずれも価格は500円とワンコイン価格です。名前の通りツバメがデザインされたパッケージは可愛らしいですね。

③ 讃州麦酒さぬきビール

香川県民ならば一度はこの「さぬきビール」が店頭に陳列されている光景を目にしたことがあるのではないでしょうか？それほど香川県のクラフトビールの中でもこのさぬきビールはなかなか有名です。

さぬきビールは株式会社レクザムが運営するブルワリーで作られているクラフトビールです。その特徴はなんと言っても本場、ドイツビールの味わいを日本でも味わえるということでしょう。そのためにも特別な独自製法で醸造しているようです。

さぬきビールのラインナップは「ケルシュ」「スーパーアルト」「空海」「父帰ル」の4種類。

「ケルシュ」はあっさりとした冴えのある味と香りが特徴で女性にもおすすめ。「スーパーアルト」はカラメル麦芽とロースト麦芽をふんだんに使った本格派のドイツ風ビールです。「空海」は酸味とほのかな甘みがありフルーティーな香りがあります。「父帰ル」はカラメル麦芽とロースト麦芽をふんだんに使いコクがありすっきりとした味わいが特徴的です。（https://www.rexxam.co.jp/products/beer.htmlより引用）

また、さぬきビールから生まれたすっきりとした味わいの「ビールアイス」もありますのでぜひご賞味ください。

④ MIROC BEEER

「MIROC BEEER」は香川県丸亀市にある「MIROC　BREWERY」というマイクロブルワリーで醸造されているクラフトビールです。このブルワリーではパブも併設されており、出来立てのビールを飲むこともできてしまいます。

MIROC BEERのクラフトビールは麦芽のコクが香ばしいものから、レモンの爽やかな風味が特徴的なものまであります。つまり様々な香りや味わいを楽しめることができるでしょう。

ラインナップは「伊吹」「阿字観」「レモンレター」「般若」「旋風」「麻麦」など様々でかっこいい名前のものがズラリ。MIROC BEERの「ミロク」という名前の由来も弥勒菩薩という救世主の菩薩なんだそう。幅広い方々に受け入れてもらえるように願っているようです。

⑤ まめまめびーる

瀬戸内の恵みが味わえる場所といえば小豆島が思いつくのではないでしょうか。そんな島の素材を使って小豆島で作るクラフトビールが存在するのです。それが「まめまめびーる」。小豆島には古民家をリノベーションしたブルーパブもあります。

『醸造所でTAPから注ぐ時と、より近い状態でビールをお届けしたい。』という想いのもと様々な工夫と方法を試し、改善を重ねてから自宅に届くビールはまさに絶品。また、まめまめびーるは酵母が生きたままなのも特徴です。

まめまめびーるでは、定番シリーズのビールが4種類の他、季節限定シリーズのビールも年間約10種類取り揃えています。

上記の画像が定番シリーズの4種類です。左から、季節の柑橘とホップ香るフルーツペールエールの「あかまめまめ」。醤油のもろみの黒ビールの「くろまめまめ」。2種のハーブと柑橘、はだか麦。小豆島の複数要素が織りなすすっきりホワイトエールの「しろまめまめ」。米と麹、清酒酵母のゴールデンエールの「きんまめまめ」。

ビールをオンラインストアで購入してご自宅で楽しむもよし、実際に小豆島のブルーパブで豊かな自然と一緒に楽しむのもよしですね。

まとめ：『香川県のクラフトビール5選』

それではこの記事をまとめていきますね。

うどんのイメージが強い香川県ですが、こんなにも美味しそうなクラフトビールがたくさんあることは意外だったのではないでしょうか？どれも個性的なクラフトビールなので全てを飲み比べしてみても面白いかもしれませんね。

全てのクラフトビールに共通しているのは香川県の豊かな自然の恵みを使って美味しいビールづくりをしている点。普通のビールでは味わえない自然な風味を楽しんでみてください！

今回ご紹介したクラフトビールはいずれもHPのオンラインストアから購入することができるので、ぜひご活用を！